「幸運体質」になるためのナイトルーティン

「夜は1日の終わり」であると同時に、その日の「疲れ」や「穢れ(厄)」を「浄化」し、運気を「リセット」し、「再生」させる大事な時間帯でもあります。

以前、ブログの『開運のための「24時間」の使い方』という記事で、「夜」の時間帯を含むそれぞれの時間帯の過ごし方について、大まかなことをお伝えさせていただいているのですが、今回はより詳しく、『「幸運体質」になるためのモーニングルーティン』という形で、基本的なポイントを皆様にお伝えさせていただきたいと思います。


①その日の「疲れ」や「穢れ(厄)」はその日のうちに「回復(浄化)」させる

「仕事」や「勉強」、「部活」でクタクタになって帰宅して、「うがい」「手洗い」の後、運気の観点から見て真っ先にやるべきことは、

お風呂」に入って、しっかり「湯船」に浸かり、その日1日の「疲れ」と「厄」を落とすこと


夏の暑い時期や、「疲れているから」「面倒だから」とシャワーで済ます方も少なくないと思うのですが、「厄」はシャワーでは落とせないので、1日1回は湯船に浸かって、その日1日の厄を落としましょう。

基本的に入浴剤は何を使っていただいてもOKなのですが、

粗塩」を1つまみ(5~10g程度)入れて入浴する


ようにすると、より厄が落ちやすくなるのでオススメなのですが、普段の入浴剤として「バスソルト」を使うのもオススメです。


もし、手術後など何らかの事情で入浴が制限されている場合は、

「手湯」と「足湯」


を「10~15分」を目安にやることをオススメします(このとき、「粗塩」や「バスソルト」を適量(小さじ1杯程度)入れると◎)。

「洗面器」や「ベビーバス」でやっていただいてもOKなのですが、「足湯」に関しては、足湯用の「バケツ」や、参考商品のようなマッサージ機能がついたものもありますので、必要に応じてそうした商品を使うのもオススメです。


②入浴後に「リンパマッサージ」をして体の気の流れを良くする

入浴後は「リンパマッサージ」をして、体の気の流れを良くして、運気の新陳代謝をアップしましょう。

人の体の中で、厄が溜まりやすいとされている場所が、「」や「肩甲骨」、「ワキの下」、「足の付け根」といった、

体の「継ぎ目」になる部分


なのですが、もしお時間があれば、これらの部分のマッサージを全部やっていただきたいところなのですが、「毎日」「毎回」のこととなるとなかなか難しいと思うので、上記のパーツの中でも特にやっていただきたいパーツが、

「ワキの下」と「足の付け根」


なので、以下の動画を参考に実践していただければと思います。






③17~23時までの「」の時間帯は「楽しむ」ことでパワーチャージを

ブログの『開運のための「24時間」の使い方』でも記事にさせていただいておりますが、「17~23時まで」の「」の時間帯は、

楽しむ」ことで運気がアップする時間帯


なので、

  • 食事
  • 趣味
  • 会話
  • デート
  • 読書
  • 映画・音楽鑑賞

などを楽しむことが運気アップのポイントになります。

ただし、この時間帯の「ショッピング」に関しては、どうしても財布の紐が緩くなり、お金を使い過ぎてしまいやすい傾向が強まるので、予め「買い物リスト」を作成して買い物をしたり、「予算」を決めておくなど、使い過ぎないように工夫しましょう。


また、この時間帯に「スクール」に通ったり、ご自宅で「勉強」をされている方も多いと思いますが、基本的に「」の時間帯は、ガツガツ勉強するのには向かない時間帯なので、もしこの時間帯に勉強するとしたら、

楽しみながら勉強をするための工夫


が必要になるので、

  • ご自身が学習しやすいスタイルで勉強する(例:タブレット学習など)
  • 「オンライン学習」をする場合は、「相性が良い先生」を選んで学習する
  • 「得意科目」を中心に勉強する
  • 「見る」「書く」だけでなく、「耳」で覚える学習法を取り入れる
  • 「樹形図(メモリーツリー)」を活用し、論点を関連付けてまとめて覚えるようにする

といった方法の中で、ご自身に合った方法を取り入れていただければと思います。




④夜の「デンタルケア」は丁寧に

「歯」は「」の気のパーツのため、

歯の状態=「金運・財運」「事業運」「人間関係運」を左右する


だけでなく、

60歳以降の「」の気の世代の運勢まで左右する


ので、就寝前の夜のデンタルケアは入念に行いましょう。

「朝」や「昼」は「歯ブラシ」だけで磨くという方も、夜は「レッドチェッカー」を使って汚れをチェックし、「デンタルフロス」や「歯間ブラシ」を使って、歯と歯の間の歯垢や磨き残しがないように丁寧に磨くことをオススメします。

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⑤「夜食」が欲しいときは「スープ類」や「ゼリー・寒天」がオススメ

過去に『食風水の基本』でもお伝えさせていただいておりますが、

「23時以降」の「」の時間帯は気が澱みやすいため、食事に向かない時間帯


なのですが、この時間帯に「夜食」を食べたいときは、

  • スープ
  • シチュー・ポトフ
  • 具沢山のお味噌汁
  • 雑炊
  • お茶漬け
  • ゼリー・寒天
  • ところてん
  • グミキャンディ

など、「汁気のある食べ物」や「プルプルした食材」のものがオススメです。


また、「お茶」や「ドリンク」を飲みたいのであれば、「」の気をアップさせてくれる、

  • 黒豆茶
  • ハトムギ茶
  • よもぎ茶
  • 牛乳・豆乳(「ミルクティー」や「豆乳ラテ」などにしても◎)
  • スポーツドリンク

がオススメです。

23時以降の「」の時間帯は、なるべく体を冷やさない方が良いので、「アイス」よりはなるべく「ホット」でいただくことをオススメします(最低限「常温」で飲むようにするのがオススメ)。


⑥寝る30分前までにテレビやスマホから離れて「電磁波フリー」な状態にする

遅くとも就寝する30分前までには(可能であれば1時間前には離れると◎)、「テレビ」や「ラジオ」、「パソコン」や「スマホ・タブレット」など、電磁波(過剰な「」の気)を発するものをOFFにするorベッドから離して、睡眠(「」の気)に良い環境を作りましょう。

また、可能であれば「電源をオフ」にしてから就寝した方が良いのですが、「気象情報」や「緊急地震速報」が気になる場合や、職業柄、夜間であっても緊急で電話がかかってくるために、最低限スマホの電源はオフに出来ないという方もいらっしゃるのではないかと思います。

その場合は、ベッドから最低でも「30cm以上(出来れば1m以上)」離した場所にスマホを置くようにし、枕元に置かないようにして下さい。


というのも、ついついやっている人が多いであろう、

  • 就寝前のスマホ
  • 枕元でスマホを充電
  • 枕元にスマホを置いて、動画やBGMを流しながら寝る

は、一般的には「不眠」の原因になると言われていますが、実は、運気の面から見てもNGでして、

良い睡眠には「」の気が必要不可欠


なのですが、

「電磁波(過剰な「」の気)」によって気のバランスが悪くなる(水剋火)


だけでなく、

頭(「」の気)の近くにスマホを置くことにより、「」の気がより一層過剰になる


ため、二重の意味で良くないので、「枕元のスマホ」は避けるようにしていただければと思います。

就寝時にBGMを流すことは運気の面からはオススメなのですが、スマホで音楽を流す場合、ベッドから最低でも「30cm以上(出来れば1m以上)」離したところに置くようにして下さい。


⑦就寝前は「パジャマ」に着替える

就寝時の運気の「再生」と「吸収」をより促進するために、就寝前は「パジャマ」に着替えてからベッドに入るようにしましょう。

よくありがちな例として、

  • 「部屋着」のまま就寝する
  • 「ジャージ」や「Tシャツ」をパジャマ代わりにして寝る

方がいらっしゃいますが、運気の観点からはNGです。

人は寝ている間に、「汗」を排出しているだけでなく、体の中に溜まっていた「」も排出している


ため、寝ている間に着ている「服」や「下着」、「シーツ」や「枕カバー」には、どうしても厄がついてしまうので、こまめな洗濯が必須になります。

そのため、「パジャマ」とそれ以外の服は分けた方が良いので、就寝前に部屋着からパジャマに着替えて、それから就寝するようにしていただければと思います。


なお、「パジャマ」はなるべくであれば、毎日洗濯した方が望ましいのですが、毎日洗濯出来ない場合は、

  • 最低でも「2~3日に1回」のペースで洗濯する
  • 同じパジャマを着続ける場合は、2~3時間「天日」に干したり、「風」を通してから着る
  • 「除菌&消臭スプレー」をする

ようにして対処して下さい。


⑧就寝前に「コップ1杯の水」を飲んで体内を浄化&運気の新陳代謝を促進する

「幸運体質」になるためのモーニングルーティン』とも共通していることなのですが、

就寝前に「コップ1杯(150~200ml程度)」の水を飲んで体内を浄化&寝ている間の運気の新陳代謝を促進する


ようにしましょう。
(水分を制限されていらっしゃる方は、「一口」程度(約20ml)でも構いません)

「水」に関しては、

  • 水道水
  • 井戸水(飲める状態のもの)
  • 温泉水
  • ミネラルウォーター
  • 天然の炭酸水
  • 白湯

でも何でもOKなのですが、何も入っていない「水」の状態で飲むようにして下さい。


また、就寝中は「適度な湿度」が大事ですので、

「加湿器」や「アロマディフューザー」で、睡眠中にも適度に「」の気を補う


ことも、睡眠中の運気アップのためのポイントになります。

ただし、「梅雨時」や「夏場」など、湿度が高い時期は逆に「カビ」の原因になってしまうので、その場合は、就寝前に「スプレータイプの化粧水」や「クリーム」で肌をしっかり保湿して、「」の気を補ってから就寝されることをオススメします。