「吉方位旅行」に行きたいけれども、現実問題、「吉方位」自体がなかったり、仕事で忙しかったり、小さな子供を抱えていて旅行どころではなかったりすることの方が多いのではないかと思います。
そんなときに活用していただきたいのが、「欲しい運気」に合わせて、その運気が上がる場所に出掛けること。
ご自宅から「20km以内」のエリアでご活用いただけますので、「ドライブ」や「お散歩」など、ちょっとした気分転換などにご利用いただけましたら幸いです。
欲しい運気に合わせた外出先
①それぞれの「運気」と「五行」について
まず、「欲しい運気」と、その運気を強化する「五行」をチェックしましょう。 それぞれの運気を強化するための「五行」は以下の通りです。
- 「木」の気→仕事運・学業運、就職運、出会い運、人間関係運、気力・体力アップ
- 「火」の気→試験運、ステイタス運、人気運、美容・ダイエット運、男性の全体運
- 「土」の気→転職運、結婚運、家庭運、貯蓄運、不動産運、健康運、安定と継続
- 「金」の気→金運・財運、事業運、出世運、コミュニケーション能力アップ
- 「水」の気→恋愛運、子宝運、心身のリフレッシュ、信頼を得る、女性の全体運
また、以前、『幸運体質になるための心のコントロール法』という開運コラムでも、「心の五行バランス」を整えるための方法をお伝えさせていただきましたが、そちらも併せてご参照いただければと思います。
②「欲しい運気」を強化してくれる「五行」が指し示す「場所」を選ぶ
次に、「欲しい運気」を強化してくれる「五行」が指し示す「場所」を選びましょう。 以下、実践しやすいように「一覧表」にまとめましたので、ご参考にしていただけましたら幸いです。「木」の気を強化してくれる場所 |
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「火」の気を強化してくれる場所 |
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「土」の気を強化してくれる場所 |
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「金」の気を強化してくれる場所 |
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「水」の気を強化してくれる場所 |
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③「1週間~10日に1回」のペースで足を運ぶ
「欲しい運気」に合わせた外出先には、「1週間~10日に1回」のペースで足を運ぶ
ようにすると、その場所の持つ気(五行)が定着しやすくなります。 「同じ場所に何度も通う」のも悪くはないのですが、その時々の「状況」や「気分」によって、場所を変えてみる
ようにすると、より気を吸収しやすくなるのでオススメです。 具体的な例を挙げてご説明させていただくと、- 同じ種類の場所(例:神社)に行く場合、今週は「A神社」、来週は「B神社」というように場所を変えて行ってみる
- 同じ五行の場所の中で(例:「水」の気)、今週は「温泉」、来週は「プール」に行ってみる
【応用論点】九星気学での「吉方位旅行」の際に活用する
今回ご紹介させていただいた「五行」ごとの場所は、九星気学の「吉方位旅行」にも応用が可能
であり、具体的な活用方法は以下の通りになります。
- 「東(三碧)」「南東(四緑)」への吉方位旅行→「木」の気を強化する場所
- 「南(九紫)」への吉方位旅行→「火」の気を強化する場所
- 「南西(二黒)」「北東(八白)」への吉方位旅行→「土」の気を強化する場所
- 「北西(六白)」「西(七赤)」への吉方位旅行→「金」の気を強化する場所
- 「北(一白)」への吉方位旅行→「水」の気を強化する場所
単純に「方位」で見て、その方位の五行を強化してくれる場所に足を運んでいただいても構わないのですが、
その年(月)の方位盤において、「吉」となる方位盤に入っている九星
で見ていただいても構いません。 以下、具体的な例を挙げさせていただくと、- 「北」の方位に「四緑木星」が入っている方位盤を吉方位として取る場合→「木」の気を強化する場所
- 「西」の方位に「一白水星」が入っている方位盤を吉方位として取る場合→「水」の気を強化する場所