「出張」や「就職活動」、ちょっとした「旅行」など、様々な目的で「ビジネスホテル」を利用されていらっしゃる方も多いのではないかと思います。
どこの「ビジネスホテル」も、様々な趣向を凝らしたサービスを展開していますが、ちょっとした工夫で、グンと快適に、かつ、運気にもプラスな状態で過ごすことが出来ます。
そこで今回は、「運気」の観点からオススメの「ビジネスホテル」での過ごし方について、お話をさせていただきたいと思います。
①チェックイン後、まず「換気」をして空気を入れ替える
ホテルにチェックインをして、お部屋に入った後、真っ先にやっていただきたいのが、
お部屋の「換気」
「ビジネスホテル」の場合、どうしても以前利用された方の「疲れた」という「
残留波動」が残っており(風水ではよく「除障香」を使って「残留波動」を除去します)、「満員電車」で疲労感を感じやすい方など、気に敏感な方であればあるほど、こちらも「疲れた」気分になってしまう…ということが起こりがちです。
いかに「残留波動」による影響を減らすか
が、少しでも快適に過ごすためのポイントになるのですが、そのためのポイントが「
換気」になります。
どこのホテルも「
事故防止」のため、窓があっても全開にならないように調整してあるか、もしくは、窓が開けられない構造になっていると思うのですが、もし、窓を開けて換気が出来るようでしたら、
(開けられる範囲で)窓を開けて「換気」をし、バスルームの「換気扇」をON
にして、お部屋の空気を入れ替えることをオススメします。
この場合、窓を開けての「換気」の時間は、「
5~10分程度」でOKです。
ただし、バスルームの「換気扇」は、
ベッドスペースに厄が回って来ない様、滞在中、ずっと回しっ放しにされることをオススメします。
もし、窓が開けられない構造のホテルの場合、
「エアコン」の「送風」を利用
して、外気を取り込んでいただければOKです。
この場合、「
10~20分程度」と、窓を開けての換気よりやや時間をかけて、お部屋の空気を入れ替えて下さい。
②「靴」や「コート」は入り口に置き、ベッドスペースに持ち込まない
風水では、人は寝ている間に、運気の「
再生」と「
吸収」をするわけですが、運気のターンオーバーを妨げないよう、
「ベッド」のあるスペース周辺には、不浄なものは置かない方が良い
ので、「靴」や「コート」、脱いだ「スーツ」など、外からの厄を吸っているものは、ベッド周辺に置かないようにして下さい。
そうしたものは、なるべく
「入り口」の近くに置き、なるべくベッドスペースから遠ざけるようにしましょう。
また、「靴」や「コート」、「スーツ」については、
「靴」は「靴磨き」で磨き、「コート」や「スーツ」は「ブラシ+消臭スプレー」をかけて「ホコリ」や「臭い」を落とす
ようにしましょう(ホテルの部屋の「
入り口ドア近く」に置いてあるところが多いと思います)。
お部屋の「換気」をやっている間にやるのもオススメです。
③「携帯電話」の充電は、「枕元」ではなく「机の上」でやる
枕元で「携帯電話」の充電が出来るよう、「コンセント」であったり「USB端子」が設置されているホテルが多いですが、
「タブレット」や「携帯電話」などのモバイルツール=「火」の気
のため、枕元で充電するのは、運気の観点から見た場合、睡眠(人は寝ている間は「
水」の気を帯びています)を阻害する原因になってしまいます(水剋火)。
どこの「ビジネスホテル」にも、ちょっとした仕事が出来るような「デスク」が置いてあるかと思いますので、
「タブレット」や「携帯電話」などのモバイルツールは、「枕元」ではなく、ベッドから離れた「机の上」で充電する
方が、運気にはプラスです。
また、「目覚まし時計」変わりに、携帯電話の「
アラーム」機能を使っていらっしゃる方も多いのではないかと思いますが、以前、
こちらの開運コラムでもお伝えさせていただいたように、
「携帯電話」と「時計」では、運気の観点から見た「役割」が異なる
ため、
ホテルの「アラーム」や「目覚まし時計」、「モーニングコール」を利用する
ことをオススメします。
もし、普段から携帯電話のアラームで起きていて、かつ、「慣れていない音でないと起きられない」という方は、せめて携帯電話は「
机の上」に置いた上でアラームをかけるようにしていただければと思います。
④「水」の音の「ヒーリング音楽」をBGMにする
ぐっすりと眠るためには、
「水」の気
は欠かせない要素なのですが、一般的な「ビジネスホテル」の場合、どうしても「
水」の気が不足しがちですから、
「雨」の音や「小川のせせらぎ」など、「水」の音の「ヒーリング音楽」をBGM
にして、「音」から「
水」の気を補いましょう。
音源については、「アプリ」を使用してもいいですし、Youtube等の動画を流していただいてもOKです。
「アプリ」であれば、iTunesの場合でしたら、
といったアプリがオススメです(「
無料」でも利用可能です)。
Youtubeの動画でしたら、以下の動画がオススメです。
⑤「加湿器」はマストアイテム
ホテルのお部屋は、どうしても空気が乾燥しがち(「
水」の気が不足している状態)ですので、「音」からだけでなく、
オールシーズン「加湿器」を利用して、実際の「水」の気を補う
ことも、「運気アップ」の観点から見ても、重要なポイントになります。
オールシーズン「加湿器」を置いているところと、「冬場」は置いているけれどもそれ以外のシーズンはお部屋に置いていない…と、ホテルによって様々だと思いますが、もし「置いていない」場合は、なるべく「借りる」ことをオススメします。
大抵のホテルの「加湿器」は、「
空気清浄機能付き」の加湿器だと思うのですが、
空気清浄+加湿
の状態で、加湿器をかけることをオススメします。
なお、ホテルによっては、タンクに最初から水が入っているところと、そうでないところ(セルフ形式)のところがありますので、きちんと水が入っているかどうかを確認してから、加湿器(空気清浄機)を運転するようにしていただければと思います。
⑥寝姿が「鏡」に映らないように、カバーをかけてから寝る
「ビジネスホテル」の場合ですと、
机のところに「鏡」がついていて、ベッドが鏡に映っている状態
のお部屋が一般的なのではないかと思います。
鏡に「寝姿」が映った状態で就寝すると、運気の「再生」と「吸収」を妨げてしまうため、
寝る前に、ベッド上の足元の部分にかけてある布の「ベッドスロー」などを鏡にかけて、鏡にカバーをしてから寝る
ようにして、「鏡」対策をしてから就寝するようにしましょう。
「鏡」が寝姿が映らない位置にある場合は、こうした対処は必要ありませんので、普通にお休みいただいて大丈夫です。
以下、イメージしやすいように、「ベッドスロー」の参考商品の画像を貼っておきます。
⑦入浴時に「足の裏」と「ふくらはぎ」をよく洗う&マッサージする
風水において、
疲れ=厄
ですから、「疲れ(厄)」を次の日に残さないよう、
入浴時に「足の裏」と「ふくらはぎ」をよく洗う&マッサージ
して、疲れを翌日により残さないようにすることをオススメします。
朝起きて、シャワーを浴びた後も、同じように「足の裏」と「ふくらはぎ」を丁寧に洗う&マッサージすると、更に効果的です。
また、もし可能であれば、
軽い「ヨガ」や「ストレッチ」をして、体をほぐし、全身の気の巡りを良くしてから寝る
ようにすると、更に「運気アップ」に効果的です。