恋愛運を下げる10のタブー

「恋愛運」と言うと、独身のためのものといったイメージが強いかも知れませんが、「恋愛運」っていうのは結局、「自分は男だ」「私は女よ」というセックスアピールと、良縁を引き寄せる力なんですね。
ところが、恋愛運が下がっていると、セックスアピールが過剰or少な過ぎだったり、悪い縁ばかり引き寄せがちになってしまいます。
そこで今回は、『恋愛運を下げる10のタブー』と題して、注意すべきポイントを10個に絞ってまとめてみました。


①過去の恋愛を引きずっている

占い師からすると、「恋愛運が悪い」「いい男(女)に恵まれない」と嘆いている人の半分近くが、実はコレが原因なことが多いです。
一般論で言えば、過去の恋愛や恋愛にまつわるトラウマを引きずっていると、せっかく良縁のチャンスが訪れているのに、それに気付きにくくなってしまうわけですが、

過去の恋愛やトラウマに捕らわれていると、人との縁を育てる「」の気を澱んで良縁が育ちにくくなるだけでなく、縁を呼び込むために必要な「」の気が起きにくくなり、結果として、良縁を得られにくくなってしまう


という悪循環が起こりがちです。
その悪循環を断ち切るためには、「どうしてこうなったのか」といったことを深く掘り下げて考えるよりも、

過去の恋愛やトラウマを一旦横に置いて、現在のありのままの自分の状態を分析してみる


ことをオススメします。
それでも、どうしても気持ちが落ち着かなくて、冷静に考えられないという場合は、

」の気を使ってリセット


します。
具体的な対処法としては、以下の方法があります。

  • 悪縁切りの神社(例:鹽竈神社江島神社安井金比羅宮など)にお参りに行く
  • 前の彼・彼女から貰った物は潔く処分し、メールやLINEも削除する
  • バスソルトのお風呂に、最低でも9日間連続で入る
  • 過去の恋愛やトラウマに関することを、半紙に思う存分書き(筆がベストですがボールペンでもOK)、縦に破ってから、晴れた日の正午ジャストに書いた紙を燃やし、灰を川に流す(火を使うので火の取り扱いに注意!)
  • 吉方位が「南(悪縁切りの方位)」のときに、「南」へ吉方位旅行に行く
  • 海水浴へ行く(足を海水に浸すだけでもOK)
  • おでこを出すヘアスタイルにする(斜め前髪にする場合は、最低でも第三の目(眉と眉の間)は出すようにすること)
  • 朝起きて換気をした後、午前中にお香を焚いて、空間を浄化する(最低でも9日間連続で続ける)
  • ダイエットや筋トレで脂肪(厄)を落とし、シェイプアップをする
  • 手鏡でもいいので、鏡を新調する(古い鏡は粗塩を入れた水で拭き、白い布に包んで、ハンマーなどで割ってから捨てること)

また、親との関係で異性に対してトラウマがある場合や、交際が長続きしないといった悩みがある場合は、

人間関係のベースを強化する「」の気を補充


します。
具体的な対処法としては、以下の方法があります。

  • 人に甘えたり簡単に頼ろうとせず、まずは自分の頭で考えて行動する癖をつける
  • 規則正しい生活を心掛け、生活リズムを安定させる
  • サードニクスやコーラルなど、「」の気(安定の気)をアップさせるパワーストーンを持つ
  • ガーデニングをする(男性の場合は観葉植物がベスト)
  • 吉方位が「南西(人間関係のベースを作る方位)」のときに、「南西」へ吉方位旅行に行く
  • 一人暮らしをする(家族と同居している場合は、自分専用のスペースをきちんと確保する)
  • ペットを飼う(ただし、ペットを飼う以上は終生きちんと飼う責任を持つこと)
  • 周囲の人間関係を見直し、腐れ縁や隠れた悪縁は早めに断ち切る
  • 身近な人や目下の人の意見にも、素直に耳を傾けられる柔軟性を持つ
  • 必要に応じて、カウンセリングやセラピーを受け、硬くなった心を解きほぐす

②相手に好印象を与えるきちんとした挨拶が出来ていない

恋愛運が良くない人に見られる傾向の2つ目は、とにかく挨拶が出来ていないことが多いということです。
一見、「出来ている」ようには見えるし、ちゃんと「おはようございます」「こんにちは」といった挨拶の言葉は口にしている。
でも、よーく見ていると、肝心の挨拶は口をきちんと開かず、口の中でもごもご喋るように言っていたり、首だけで会釈していたり、相手と目を合わせていなかったり、笑顔がなかったり…と、

挨拶をしている「つもり」になっているだけ


というパターンが非常に多いんですね。
そもそも、挨拶は人間関係の基本です。

人に好印象を与えられない挨拶は、「挨拶」じゃないんです


きちんとした挨拶が出来ない人は、人間関係において距離の取り方が下手なことが多いですし、マナーがなっていないことも多いものです。

人間関係とは、「人との適切な距離の取り方」と言っても過言ではありません


また、毎日顔を合わせていると、お互いに慣れ合いも出てきて、ちゃんと挨拶することが面倒臭くなってくる…ということもあるかも知れませんが、実はその「慣れ合い」こそが人間関係のトラブルの芽になっていたりするんですね。

それに、恋愛って、人間関係の延長線上にあるものなんです。
それが分かっている人は、恋愛面ではそんなに悪くないはずなんですよ。

「恋愛」と「人間関係」を切り離して考えてしまっていると、人によって態度を変える表裏のある人になりやすい


んですね。
しかも、人間関係の基礎である挨拶が出来ない人は、人との距離の取り方が分からないから、自分から恋の芽を潰してしまったり、相手を追いかけ過ぎて逆に相手に嫌われてしまったりするわけです。
それを本人は、自分のことを「不器用」だと錯覚してしまっていることが多いのですが、

「不器用」なのではなくて、人との距離の取り方が下手で人に好かれにくいから、自分が好きになったor好きになってくれた人を必要以上に追いかけては、自分の総てを受け入れて欲しい


といった、文字にするだけで、世にも怖ろしい状態になってしまいやすいんですよね。
もしも、自分に少しでもそうした部分があるように感じたなら、まずは誰に対しても、「相手に好印象を与える挨拶」を徹底することから始めてみて下さい。

どうせ、人間関係にしろ恋愛にしろ、自分が思っていることの半分も伝わればラッキーなんだから、だったら少しでも印象度をアップさせましょうよ


それが出来れば、今よりも出会いのチャンスや結婚のチャンス、就職やビジネスのチャンスは格段に増えるはずです。
何故なら、挨拶は、チャンスに強くなる「」の気そのものだからです。

出会いがない、心を分かち合える友人がいない、就職が決まらない、業績が悪い…とあれこれ悩んでいる暇があるならば、まずは、相手に好印象を与える挨拶をマスターすることからトライしてみてはいかがでしょうか。

③ファッションやヘアスタイル、メイクに変化がない

いつも同じようなファッションやヘアスタイル、メイクをしてしまっていませんか?
ファッションやヘアスタイル、メイクが同じようなものばかり続いていると、運気に変化が起こりにくくなり、固定されてしまいやすくなるので要注意です。

よく、「恋愛運にはパンツスタイルよりもスカート」と言いますが、確かにその通りではあるのですが、

大事なことは「服装に変化をつける」こと


ですから、パンツを一切穿いてはいけないとか、どんなに外がクソ寒くてもスカートを死守しなければならないとか、そういうことではないのでご安心下さい。
オススメとしては、1週間分のファッションやヘアスタイルをローテーションで組んでおいて、いろいろなファッションやヘアスタイルを楽しむこと。
その他、「今週は○○」と決めて、週ごとにファッションやヘアスタイル、メイクのテイストを変える…というのもオススメです。
「そんなに服を持ってない」という場合は、同じ服であっても、アクセサリーやスカーフなどの小物使いで結構変わるので、是非お試しを。

また、ファッションやヘアスタイル、メイクには、必ず流行があります。
人によって、多少の似合う・似合わないはあるかと思いますが、

多少の流行を取り入れることにより、「」の気が強化され、新しい出会いやチャンスに強くなることが出来ます


ファッションやヘアスタイルの場合、雑誌やヘアカタログなどで特集されていることが多いので、今なにが流行っているかが分かりやすいかと思うのですが、意外とついて行けていない人が多いのがメイク
「どうせ、メイクの基礎なんて大して変わらないでしょ?」と、昔、自分が覚えたときのままのメイクの延長線上でメイクをしてしまっている人が多いんですよね。
それでは、流行どころか、加齢に伴う変化にすらついて行けません。

コスメにしろ、メイクにしろ、日一日と進化をしています。
昔、常識と言われていたことが、今は常識でなくなっていることもありますし、

メイクの方法は定期的にアップデートをしておくことを強くオススメします


というのも、メイクの方法で、大体年齢が分かってしまうから。(笑)
男性は女性が思う以上に、女性のことをよーく観察していますから、ここでアウトだと、「連れて歩きたくない」になってしまうので、独身であれ既婚であれ、「メイク」は盲点になりやすい部分ですから、気をつけるようにして下さいね。

ヘアスタイルについては、そのままのダウンスタイルだけでなく、ヘアアクセサリー、エクステ、ウィッグなどを使ったアレンジもオススメです。
中でもオススメの方法は、

オンとオフでヘアスタイルを変えること


例えば、仕事中はまとめ髪にして、仕事が終わったらルーズでふわふわなヘアスタイルにする…というのもオススメです。
ショートの人は、前髪の分け目を変えたりするだけでも、運気に変化を与えることが出来ますよ。

仕事を終えた後、髪の毛をブラッシングすると簡単な厄落としになる


ので、人間関係がキツイ職場や、営業や接客業、医療・介護関係など人からの厄を受けやすい人は、仕事を終えた後、髪の毛をブラッシングして厄を落とす習慣をつけると良いでしょう。

カラーについても、ずっと同じカラーにするよりも、時々は違うカラーにもチャレンジしてみると、変化の気が起こります。
白髪が目立ってきた人は、下手に抜くよりは、染めた方が運にはプラスです。
「染めたくない」という人は、トリートメントやヘアエステで髪の健康とツヤを維持して。
間違っても「面倒臭いから何もしない」というのはNGです。

なお、髪の毛の痛みは運気に直結しますので、月1回~2ヶ月1回の定期的なヘアカットを心掛けましょう。
伸ばしっ放しでボサボサの髪に、運はありませんよ!

④行動範囲&交友関係が狭い

恋愛や結婚に縁遠い人を見ていると、行動範囲も交友関係も広い人か、逆にその逆か…ということが多いんですよね。
前者の両方とも広い人というのは、ハッキリ言って稀ですし(50人に1人いればいい方)、レアケースの話をしてもあまり意味がないので、圧倒的に多い後者のパターンについてお話させていただきます。

「行動範囲」と「交友関係」というのは、あなた自身の運のベース


ですから、それが「狭い」ということは、運のベースもまた「狭い」ということになります。
その範囲内で出会いがあればそれに越したことはないのですが、もしそこに出会いがなかった場合、範囲を広げる必要があります。

人間関係でも恋愛でも、仕事でも何でもそうですが、人と関わるということは、「面倒臭いこと」です。

面倒臭がりには良縁のチャンスはやって来ない


ですし、

人間は人間に揉まれることで磨かれる


部分もありますから、どうせ揉まれるのであれば、良い人達の中で揉まれたいものです。

特に注意をしたいのが、何とかセミナーとか、何とかパーティーなどで、「自分よりワンランク上の人と知り合いたいから」といった下心を持っている人達の輪に入るとき
そういう場所というのは、それを開催している人も、また、そこに参加している人も、同じように下心を持っているからそこにいることが多いということを心得ましょう。
もし、自分よりワンランクもツーランクも上の人が自分を引き上げたいという場合、そういう場所では会いませんし、基本、1:1で会うはずです。
大勢の人がいる場所で…というのは、あまり考えづらいことなので、「名刺を交換したから」と言って、くれぐれもぬか喜びしないよーに!!
(知っている人にとっては常識ですが、知らない人のために敢えて書きました)

また、交友関係を広げるのは、そう簡単に出来ることではありませんが、「行動範囲」であれば、交友関係を広げるよりも簡単に出来ますから、

まずは休日に外出する癖をつけること


から始めましょう。
このとき、吉方位へ旅行に行くのもいいのですが、そこまでこだわると「気軽に出掛ける」という癖がつかなくなってしまうので、

まずは近場の「ずっと行ってみたかった場所」や「今まで行ったことがない場所」に足を運んでみることからトライ


してみましょう。
休日に積極的に外出することにより、プライベートでの人との縁に風を起こすことが出来ます。
まずは、休日に近場へ出掛けることから始めて、それから徐々に、「吉方位へ旅行に行く」といった感じで、ハードルを上げて行きましょう。
仕事がハードで、なかなか休みが取れないという人は、お正月休みやお盆休みなど、比較的まとまった休日がある時に、吉方位へ旅行に行くのもオススメです(2014年中の吉方位はこちらでご確認下さい)。

⑤雰囲気が暗く、笑顔がない

これはもう、言うまでもないですね。
その人の服装にしろ、イメージにしろ、会話にしろ、インテリアにしろ、暗い人には幸運も良縁もやってきませんし、その前に人が嫌がります。

恋愛運が悪い人が、殆ど冒してしまっているタブーの一つというのが、

愚痴や人の悪口や噂話、妬み僻み、クレームが多いこと


これでは出会いも素通りしてしまいますし、もし交際している彼・彼女や配偶者がいたとしても、眉を顰められるのがオチです。
特に女性は、自分の彼や夫が、店員さんに大して横柄な態度で振る舞ったら、少なくともその瞬間は「別れたい」と思うでしょうね。
もう、そういう人は陰湿な空気を身に纏っているので、大体分かります。

男性であれば「スネ夫」みたいなタイプ(しかもオバサン顔だったらガチ!)、女性であれば口角が下がっていて、その上、魔女顔だったら9割方地雷確定


だと思っていただいて、ほぼ間違いないです。
こういう状態の人達というのは、陰陽五行説から見ると、

毒」が溜まっている状態


であるケースが多いです。
金毒が溜まっていると、キレやすくなり、感情的になってヒステリーを起こしやすい傾向が強まるのですが(「」の気を持つ女性がヒステリーを起こしやすいのはこのせい)、この場合、当の本人は周囲に毒を撒き散らしているとは思っていない上(本人は「自分は正しいことをしている」くらいにしか思っていないことが多い)、また、そうやって撒き散らされた毒が人から人に感染しやすいというのも特徴です。

」の気が不足していると、性格が暗くなり、感情が不安定になりやすく、協調性がなくなり、人に嫌われやすくなる


ので、この場合は、「」の気をプラスしてあげることが大切です。
具体的な対処法としては、以下の方法があります。

  • 常に笑顔でいることを心掛ける(仕事上難しい場合は、せめてプライベートでは笑顔を心掛けること)
  • ポジティブな会話を楽しめる友人との時間を持つこと
  • こまめに歯磨き&マウスウォッシュで口の中を浄化する
  • 愚痴や人の悪口、噂を口にしないこと(耳にするのもNG)
  • 人の短所に目が向いたら、意識してその人の長所に目を向け、人を褒めること
  • 時間やお金、スケジュールなど、余裕を持って行動する癖をつけること
  • シトリンやアンバーなど、「」の気をアップさせるパワーストーンを持つ
  • 夕方5時以降は趣味や楽しみごとの時間にすること
  • 下品な言動やだらしない格好はせず、品のある言動と服装を心掛けること
  • 気分が落ち込んでいるときは、パステルイエローの服や下着を身につけること




⑥部屋に物が多く、風通しが悪い

恋愛運や結婚運がイマイチだとか、家庭の中でああだこうだトラブルがあるとか、金運がイマイチだとか、そういう人の部屋を見ると、大抵このパターンが多いのが特徴です。
一見、そこそこ片付いてはいるように見えるのですが、布でカバーをかけてカモフラージュしているだけ…といったパターンが結構多いんですよね。

部屋に物が多く、ごちゃごちゃしていると、運気が入り込むスペースがないだけでなく、必要以上に物事に執着をしてしまい、チャンスを逃してしまう人になりやすいので、

不要な物や壊れた物は勿論、「何となく取ってある物」も潔く処分して、空間に運気が入り込む「隙間」を作りましょう


明らかに不要な物や壊れた物を捨てられるという人は多いのですが、この「何となく取ってある物」というのが運気の障害になっていることが多いんですね。
「何となく」かどうかの判断基準としては、

昨年か今年のどちらかにその物を実際に使っているかどうか


それを判断基準にすると、物の分別がやりやすくなると思います。
昨年も今年も使っていない物は、思い切って処分してしまいましょう。
形見など、思い出の品でどうしても取っておきたい場合は、きちんと掃除やクリーニングをして、時々、日光や風に当てて保管するようにして下さい。

また、家やお部屋の風通しが悪いと、その時々で必要な縁が得られにくくなってしまいますから、

1日1回、家全体の換気をすること


もそうですが、より多くの気を取り込むためにも、

窓を塞いだり、窓辺やベランダ周辺にごちゃごちゃ物を置かない


ことも重要なポイントになります。
また、動線(気の流れ)を全く考慮していない家具の配置も、気の流れを詰まらせる原因になってしまうのでNGです。

その他、意外な盲点としては、

風上(エアコンの吹き出し口付近)にゴミ箱やペットのトイレなど悪臭が発生しやすいものを置かないこと


悪臭は悪縁を呼ぶ原因ですから、そういうものを風上に置くということは、家全体に厄を回すことと一緒になってしまいます。
ですから、ゴミ箱やペットのトイレなどは、風上にならない部分に置くようにして下さい。
ゴミ箱はなるべく蓋つきのものを、ペットのトイレは排泄後、シートなどをこまめに交換するように心掛けて下さい。

⑦体臭や口臭、香水の香りがキツイ

この瞬間、「そんなの論外でしょ!」という声がどこからともなく聞こえてきそうな感じがしますが(笑)、大事なことなので文字を大にしておきますが、

自分のニオイは、当の本人は気づいていないことが多い


ので、周囲にいる人は言うに言えない雰囲気に黙るしかない…といったことに陥りがちです。
人間関係でさえこうなのですから、恋愛ともなれば、尚更その傾向は強まります
ワキガや歯槽膿漏などの病気が原因で体臭や口臭が強い場合は、然るべき治療を受けていただくしか方法はないわけですが、それ以外の場合は自助努力で何とか出来る問題ですから、是非とも普段の日常生活から努力していただければと思います。

また、非常に残念なお知らせではありますが、20代後半にもなってくると、人によっては早くも体臭がキツくなってきます
大事なことなので、また文字を大にしておきますが、

20代も後半になると、10代や20代前半の頃のようなケアでは「清潔感」は保てなくなってきます(男女とも!!)


「ちゃんと毎日風呂に入ってるから大丈夫!」と思われがちですが、「清潔であること」は最低条件で、「清潔感」という点においては、何となく臭う時点でNGです。

「清潔であること」と「清潔感」は、同じようで微妙に異なるもの


ですから、自分の体臭がキツくなってきたと思うならば、夜お風呂に入るだけでなく、朝もシャワーを浴びるようにするとか、夕方になったら下着や靴下、ストッキングを取り換えるようにするとか、いつもの石けんを加齢臭用の石けんに変えるとか、トイレに行く度にデオドラントスプレーをするとか、そういった小さなことが大きな差になってしまうんですね。

一番最悪なパターンが、体臭をごまかそうと、香水を「これでもか!」というくらいにつけてしまう場合。
これはもう、最悪の極みです。
もはや「兵器」ですよ。これは。

基本は「デオドラント」、香りはその次の話


ですから、お願いですから、まずは「消臭」から取り組んで下さい(書いている時点で泣けてきた…)。
デオドラント対策をしっかりした上で、香水をつける場合は、くれぐれもつけ過ぎにはご注意を。

また、香水の香りのイメージが、自分のイメージと合っているかどうかも重要なポイントになります。
またもや大事なことなので、文字を大にして語りますが、

くれぐれもTPOや年齢、性別、ファッションを無視した香水はつけない


ようにご注意下さいね。
「昔流行ったから&恋愛運アップにいいらしいから」という理由で、40歳を過ぎてもベビードールをつけていたら、あたしは思わず眉を顰めてしまうかも知れません。(笑)
「せめてインカントシャインにしておけよ!」と、心の中で激しくツッコミを入れてしまうと思います。
少なくとも、お友達にはなりたくないタイプですね。

これは、是非とも覚えておいていただきたいのですが、

男性は女性以上に「香り」に運気を左右されやすい


ですから、男性はとにかくデオドラント対策を、女性は男性ほど体臭がキツくはないとは雖も、「香水」に関しては、自分のイメージに合ったものをチョイスするようにして下さい。

⑧トイレやお風呂、洗面台、シンクなどの水回りが汚い

これは浮気癖がある人、ダメ男(女)を掴んでしまいやすい人によく見られやすい傾向です。
トイレやお風呂、洗面台、シンクといった水回りというのは、その通り、「」の気の場所なわけですが、

」の気=愛情、信頼、セックス、財


を意味しますから、水回りが汚いと自分orパートナーに浮気をされてしまったり、ダメな異性に振り回されたり、出費がかさんでしまいやすい…ということが起こりやすくなります。

こうした水回りで、最も大切なことは、

掃除と換気


特にカビや水垢があると、たちまち金運がダウンしますから、なるべく普段から、使った後に一回ずつ水滴を雑巾できれいに拭き取る癖をつけるようにして下さい。

トイレの使い方でその人となりが分かる


ものですから、トイレに行って手を洗った後、ハンカチがないからエアータオルで手を乾燥させたり、エアータオルがない場合は、手を適当にブラブラさせて水気を切ってそれで良しとしたりする人というのは、大抵、恋愛運や金運が良くないことが多いですね。
また、男性の場合、トイレの後に手を洗わない人が結構いますが、運気の観点からは絶対にNGです。
恋愛運や金運がダウンするだけでなく、質の良くない女性が寄って来やすくなるので注意が必要です。

これじゃあ、この国の経済が一向に良くなるわけがないわな


また、トイレや洗面所のタオル、シンクの布巾などは、湿ったまま放置してしまうと、空間中に「」の気が増えてしまうので、「湿ってきたな」と思ったら、新しいものに交換しましょう。
洗面所やお風呂の鏡も、水滴がついた状態のまま放置せず(美容運が下がります)、使用後はしっかり水気を拭き取るようにしましょう。

⑨別れた彼・彼女と一緒に寝た布団や枕を未だに使っている

もうね、これは「出たー!!」って感じです。
基本的に、布団や枕は、寝ている間にその人の厄を吸収するものなのですが、

吸収しているのは「厄」だけではなく、「念」もまた吸収する


ので、その時に寝ていた布団や枕は、別れた後、さっさと処分した方が身のためなんですね。
「お金に余裕がなくて、寝具を全部取り換えられない!」という場合は、

シーツ・枕カバー>枕>敷布団(ベッドパッド)>タオルケット>掛け布団カバー>掛け布団


の優先順位で新調して下さい。
思った以上に結構染みついちゃってますし、洗濯をしても天日干しにしても、なかなかそう簡単に落ちるものではありません。

ベッドの場合については、「ベッドごと換えた方がいいのか?」というご質問が出てきそうですが、ベッドフレームについてはそのままでも結構です
ただし、マットレスについては、なるべくなら新しいものに換えた方がいいのですが、換えられない場合は、天日に干して浄化をするようにして下さい。

この件に関しては、あまりにもそのまんま過ぎるので、さっさと次に行きます。

⑩男性は「仕事運」、女性は「金運」が弱い

男性の恋愛運と女性の恋愛運については、基本的には一緒なのですが、この部分が大きく異なるところです。

男性は「仕事運」、女性は「金運」が弱いと、恋愛運や結婚運が上がりにくい


という傾向があります。
というのも、男女それぞれが持っている五行というのが、以前にもお話させていただいたように、

男性→「」の気
女性→「」の気


であり、それを支える五行というのが、

男性→「」の気
女性→「」の気


だからです。
そのため、男性は仕事運(「」の気)、女性は金運(「」の気)が弱っていると、恋愛運や結婚運が上がりにくいわけです。

逆に、「この運が好調過ぎると、恋愛運や結婚運が落ちてしまう」という五行があります。

男性→「」の気(家庭運)
女性→「」の気(仕事運)


ここで「ピン!」ときた人も多いのではないでしょうか。
大事なことなので、敢えて文字を大にして伝えますね。

不倫している男性が、そう簡単に家庭を捨てられないのも、女性が仕事にかまけて婚期を逃すのも、こういうことがベースにあってのことなんです


ですから、「いい恋愛がしたい」「いい結婚がしたい」と言うのであれば、

一見遠回りなように見えても、男性は「いい仕事」をすること、女性は「良いお金の使い方」をすることが、一番の良縁への近道


なんですね。

「縁結びのパワースポット」だの「恋愛成就のパワーストーン」だの、それはそれで悪くはないんですよ。
でも、根本的な部分を解消しない限り、一時的にチャンスが訪れたとしても、また元に戻ってしまうのがオチなんですよね。
それじゃ「開運」にはならないんです。

これらの10個の項目をしっかりマスターしていただいて、まずはしっかりとした「基礎体力作り」から始めていただきたいと思います。
結局、それが「急がば回れ」で一番確実です。