在宅勤務のための風水アドバイス

今後、社会の変化に伴い、人々の「働き方」や「お金を稼ぐ」ことに対する意識が大きく変化し、「在宅勤務」や「個人がビジネスをする」ことが、より一層増えてくるのではないかと思います。
それに伴い、ライフスタイルも大きく変化して行くのではないかと思います。

そこで今回は、『在宅勤務のための風水アドバイス』ということで、ご自宅で仕事をする上での基本的な風水アドバイスを「10個 」お伝えさせていただきたいと思います。


①「仕事をするスペース」と「家庭のスペース」をきちんと分ける

風水においては、

  • 仕事をするスペース=「」の気の場所
  • 家庭のスペース=「」の気の場所


の場所のため、「仕事をするスペース」と「家庭のスペース」は分けた方が吉です。

「書斎」や「空き部屋」があれば、そこを「仕事をするスペース」として使用することがオススメなのですが、もし、そうした場所がない場合、例えば、リビングの一角で仕事をするとしたら、

パーテーションで区切る


ことをオススメします。
インテリア性を考え、「飾り棚」や「大きめの観葉植物」で区切るのもオススメです。


②「仕事をするスペース」には「観葉植物」と「電磁波対策」はマスト

そもそも、風水においては、

仕事=「」の気


にあたるため、仕事運をアシストするために、

」の気そのものである「観葉植物」を置く


ようにすると良いでしょう。
「土植えの観葉植物(「」の気+「」の気)」でも良いのですが、より仕事運(「」の気)をアップさせたいのなら、「ハイドロカルチャー(水栽培の観葉植物)」を置くと良いでしょう。
なお、「苔玉」は「」の気が強いため避けましょう。

また、パソコンやタブレット、携帯電話などは、電磁波(過剰な「」の気」)を発しているため、

備長炭や炭シート、電磁波対策シートなどで、運気を燃やしてしまう電磁波(過剰な「」の気」)の影響を少しでも減らす


ようにしましょう。
特に元々、「」の気を持つ女性は、どんどん運が消耗してしまいますから、ご自宅で仕事をしないまでも、テレビやパソコンなど、強い電磁波を発生する家電については、「電磁波対策」をしておくことをオススメします。


③仕事用の机は、「木製」で、かつ、「天板が広いもの」をチョイス

仕事用の机は、「木製」で、かつ、「天板の広いもの」を選びましょう。
子供用の学習机は、パソコンを広げて仕事をするには天板が狭いので、なるべくオフィス用の机を選びましょう。

子供用の学習机でも、仕事用の机にも共通することなのですが、

ビニール(過剰な「」の気」)のデスクマットは運気を燃やしてしまうのでNG


ですので、ビニールのデスクマットは敷かないようにしましょう。
どうしても何か下に敷きたい場合は、その都度、「下敷き」を使うようにしましょう。

机の天板は、毎日、仕事前と仕事が終わった後に水拭きをする


ようにし(ウェットティッシュでもOK)、机の上は常に整理整頓を心掛け、天板を広く使うようにすると吉です。


④仕事用の椅子は、「背中全体をすっぽり覆う」背もたれがあるものを

風水の基本として、

「背中」を守ることが重要


なので、自宅で仕事をするときの椅子は、オフィスで使うような「背もたれが背中の真ん中」にくるような椅子ではなく、「背中全体をすっぽり覆うような椅子」を選びましょう。
もし、現在お使いの椅子が、背中の真ん中まで背もたれがない場合は、「クッション」を使うなどして、「背中」を守るようにして下さい。

また、「背中を守る」という意味では、部屋の入り口に背中を向けるような形で机に向かうことは風水上NGにあたるため、

部屋の入り口から「背中」が見えないような位置に机を配置するか、パーテーションなどで背中を隠す


ようにしましょう。


⑤「西日」が入る部屋は、ブラインドorロールスクリーンで西日対策を

風水において、朝日が入るお部屋は(東側)、

朝日=悪運のリセット、やる気をチャージする、チャンスを得る、物事の成長を加速する


効果があるので、仕事をするお部屋としてはベストなのですが、間取りの関係で「東側」にお部屋がないor既に使っているために使用出来ない場合もあるのではないかと思います。
その場合、他の方位のお部屋を使うしかないわけですが、風水において、「西日=お金がどんどん流れやすくなる」ため、西日対策を施す必要があるわけですが、仕事面においては、

  • やる気が起きにくくなり、怠惰になる
  • うっかりミスが増える
  • 仕事以外のことが気になって、集中力がダウンする

といったことが起こりやすくなってしまうため、もし、「仕事をするスペース」のお部屋が西日が入るような状態の場合、

「ブラインド」や「ロールスクリーン」など、西日をしっかり遮るもので西日対策をする


ことをオススメします。
「ブラインド」や「ロールスクリーン」で遮る分、お部屋が薄暗くなってしまうわけですが、薄暗い部屋はどうしても「」の気に傾いてしまい、仕事運がダウンしてしまいますから、

必ず「部屋の電気」を点けて部屋の明るさをキープする


ようにして下さい。
決して、部屋のメインの電気をオフにして、「間接照明」だけに頼った状態のままで仕事をしないようにして下さい。




⑥「時間」や「服装」にルーズにならない

家で仕事をする上で、よく起こりがちなのが、

「時間」や「服装」にルーズになってしまうこと


だと思うのですが、「時間」や「服装」にルーズな状態では仕事運は伸びないので、

自宅で仕事をするからこそ、「時間」や「服装」にはきちんと気を配る


ことが、自宅で仕事をする上で、仕事運アップには欠かせない条件になります。

まず、「時間」についてですが、

その日の朝に「何時に何をする」と「タイムスケジュール」をしっかり決めてから働くようにする


とラッキーです。
よく、自宅で仕事をしている方や自営業者によくありがちなこととして、何となく「ダラダラと仕事をしてしまう」ということ。
その日やるべき仕事が終わった後、「やっぱりこれもやろう」とするのではなく、その日やるべきことが終わったら、さっさと切り上げた方が運にはプラスです。

服装については、「体をリラックスさせる」ことが目的のパジャマや部屋着のまま仕事をしたり、だらしない格好をすることは、仕事運の面からはマイナスですので、オフィスにいるときのようにバシッと決める必要はありませんが、

最低でも「ビジネスカジュアル


の服装を心掛けるようにすると良いでしょう。
その上で、ストールを羽織ったり、着る毛布を重ねる分には構いません。


⑦1~2時間に1回を目安にお部屋の換気をする

同じ空間でずっと働いていると、どうしてもお部屋の気が澱んできますから、

1~2時間に1回を目安にお部屋の換気をする


ことで、お部屋の気の新陳代謝を図りましょう。

同じ場所でずっと仕事をしていると「」の気が過剰になりがちで、ややもすると「出会い運」や「人間関係運」がダウンしがち。 お部屋に定期的に風を通すことにより、

」の気=出会い運&人間関係運アップ


に繋がります。

そもそも、いい「仕事」も「お金」も「」が連れて来るもの


ですから、自分自身に「」の気を通してあげないと、どんどん周囲の世界から取り残されて行くことにもなりかねないので、「換気」をして空間をリフレッシュする習慣をつけると良いでしょう。

天候の関係などで、換気が出来ない場合は、「空気清浄機」や「アロマディフューザー」を使ってお部屋の空気を浄化する


ようにすると良いでしょう。


⑧仕事部屋&自宅の「南」側の窓は常にピカピカに

風水では、「南」の方位は、「地位」や「名誉」、「チャンス」、「人気運(人からの注目)」を司る場所。
「仕事」である以上、ある程度の「結果」を出せなければ人に注目をされることはないわけですが、世の中には「実力」や「結果」をそこそこ出せていても、人からの注目度が足りないが故に、なかなかチャンスを掴めずに上に行けない人がいるのもまた事実です。

そうした状況を改善するには、

仕事部屋&自宅の南側の窓をピカピカに磨き、水晶製の「サンキャッチャー」を吊るす


ことで、ステイタス運や人気運を引き上げるようにします。
お部屋の南側に窓がない場合は、

お部屋の南側に「馬の置物」を置く


のもオススメです。


⑨休憩時間はなるべく外出して、外の空気を吸う

自宅で仕事をするようになると、どうしても「出不精」になってしまい、外出の機会がガクッと減りがち。

外出をしない=「」の気が不足


することになってしまい、「出会い運」や「人間関係運」にマイナスになってしまいますから、

休憩時間には、近くのコンビニでも良いので「外出」をして、外の空気を吸う


ようにすることをオススメします(「散歩」でも構いません)。

仕事のスケジュールの関係上、外出するだけの時間がない場合は、「庭」や「ベランダ」で一息つくだけでもOKなのですが、更に運気をアップさせたいなら、

自宅の庭やベランダに、ガーデニングで「季節の花」を植えると運気アップ


するので、常にその季節の「季節の花」が植えられてある状態の庭やベランダで過ごすようにすることをオススメします。


⑩床に直接「書類」や「ファイル」、「デスクトップパソコン」を置かない

風水では、床に直接物を置くと行動力がダウンしてしまうため、「自宅だから」と油断せず、

「書類」や「ファイル」、「デスクトップパソコン」といった仕事に必要なものは、本棚や机の上に置く


ようにしましょう。
デスクトップパソコンが幅を取る&重いため、机の下に置きたい場合は、「コルクボード」などを下に敷いてから、その上に置くようにしましょう。

書類をまとめて置くケースについては、

目的別」にトレーを分ける


ようにし、

  • 上段→優先順位の高い書類
  • 下段→期限がまだ先の書類


を置くと良いでしょう。
また、本棚に本やファイルを置く場合は、

  • 上段→軽いもの
  • 中段→使用頻度が多いもの
  • 下段→辞書など重いもの、長期保存するファイル


になるように置くと良いでしょう。