朝晩の「開運エクササイズ」で体の気の流れを整えよう!

「開運」と言うと、「環境」を整えたり、「パワーストーン」を身につけたり、「パワースポット」へ行く…といったイメージが強いかも知れませんが、「運動」で体を動かすことも、「運気アップ」に有効です。
特に社会人になってからは、日々の忙しさもあり、運動をする機会も減りがちですが、「健康」の観点からだけでなく、「運気」の観点からも、体を動かすことが大切です。
そこで今回は、『朝晩の「開運エクササイズ」で体の気の流れを整えよう!』と題して、日常生活の中で出来る軽めのエクササイズをお伝えして行きたいと思います。


①起床後は、ベッドの中で「大」の字になって、「手足」を思いっ切り伸ばそう

就寝中は、様々な姿勢を取って寝ていることもあり、

起床後、ベッドの中で「大」の字になって、「手足」を思いっ切り伸ばして、「気」を体の隅々にまで行き渡らせる


ようにしましょう。
このとき、ゆっくりと深呼吸をしながら、グーッと体を伸ばして行きましょう。

もし、ベッドが狭いなどの理由で、大きく伸びが出来ない場合は、一旦、ベッドから出て、手足を伸ばしていただいても大丈夫です。
このとき、足は「肩幅より少し広め」に開いた状態で立ち、深呼吸をしながら、大きく手足を伸ばしていただければOKです。



「病気」や「怪我」などで、手足を大きく伸ばせる状態ではない場合は、

「手のひら」と「足の指」のグーパー運動


もオススメです。



それぞれのエクササイズの「回数」の目安ですが、

1回10秒×3セット


を目途に行って下さい。


②時間的に余裕がある場合は、「ラジオ体操第1」を

休日など、時間的に余裕がある場合は、「ラジオ体操第1」をやって、体をほぐしましょう。



「ラジオ体操第1」の動きの中でも、

  • 腕を回す運動
  • 胸をそらす運動
  • 体をねじる運動
  • 体を回す運動

が、体の中に溜まった厄を外に出すのを促してくれ、気の流れを整えてくれます。


更に余裕がある方は、「ラジオ体操第2」も同時に行うと◎です。



「ラジオ体操第2」の動きですと、

  • 腕を前から開き、回す運動
  • 胸をそらす運動
  • 体をねじる運動
  • 体をねじりそらせて斜め下に曲げる運動
  • 体を倒す運動

が、運気の観点からオススメです。


「運動」にお詳しい方・お好きな方はお気付きになられたかと思いますが、

  • 胸をそらす
  • 背筋を伸ばす
  • 肩甲骨を回す
  • 骨盤を回す

以上の「4つ」の動きがポイントになっています。
というのも、「運気」の観点からすると、

  • 胸をそらす&背筋を伸ばす→「胸」をしっかり開いている&「背筋」が伸びていないと、「呼吸」が浅くなり、結果として幸運が入って来にくい
  • 肩甲骨&骨盤を回す→「肩甲骨」まわりと「骨盤」まわりは、厄が溜まりやすい場所

のため、このあたりをしっかりと「動かす」ことが、体の気の流れを整えることに繋がるため、それには「ラジオ体操」が手っ取り早いので、「ラジオ体操」をオススメさせていただいている次第です。

「ヨガ」や「ピラティス」、「ストレッチ」が出来る方は、そちらを実践していただいても構いません。




③帰宅後は、軽く「全身のストレッチ」をして「厄落とし」を

帰宅後、足を洗って、出来れば「足湯」で足を温めてからやるとベストなのですが、

全身のストレッチ」をして、疲れた体をほぐす&厄落とし


をするとラッキーです。

「厄」は、「肩甲骨」まわりと「骨盤」まわり、「股関節」に溜まりやすい


ので、無理せず、ゆっくりとほぐして行きましょう(「痛み」があるときは無理をしないで下さい)。








また、「道具」を使って手っ取り早く出来るものですと、

ストレッチポール」を使ったエクササイズ


がオススメです。
なお、「ストレッチポール」は市販のものを購入していただいても良いのですが、ご自宅にある「毛布」や「タオルケット」をぐるぐる巻きにして作ることも出来ます。




④就寝前or入浴後は、「柔軟体操」をして、運気をより吸収しやすい体を作る

体が硬いと「怪我」や「コリ」の原因になというだけでなく、運気の観点から見ても、

運気の「吸収」という点において弱い


といった特徴があるため、就寝前or入浴後に「柔軟体操」や、体の柔軟性を高める「ストレッチ」をして、体を柔らかく&運気を吸収しやすくしましょう。



「ヨガ」や「ピラティス」、「ストレッチ」が出来る方は、そちらを実践していただいても構いません。